仕事内容

　仕事の成果は必ず形になって残ります。
どんな施設も工事が終わってしまえば、整然として見た目もよい立派な外観です。
しかし、それを建設している過程では一言では言い切れない苦労があります。苦心して考えた工夫、さまざまな関係者との交渉の場面の連続です。

　それは、一般の方の目に触れることはありませんし、知られることもありません。
自分たちだけが知っています。

　毎日現場にたずさわり、知恵を絞って工夫して、完成した時の達成感。これはやってみないと絶対にわかりません。
私たちが、現場を円滑に運営し、施工品質を保って工事を完成すること。

　この積み重ねがお客様からの信頼につながっていきます。

求める人物像

　経験を積んだあなたは、責任をもって現場を管理することになります。
計画を立て、交渉し、指示し、手配し、確認する。

　あなたが現場では、中心であり司令塔です。

　だから、人と意思疎通を図るコミュニケーション能力が重要になります。

　話を聞いて客先の要望を理解する、作業員さんに作業内容を伝えて形にしていく、この積み重ねです。
時にはもうダメだ、とくじけそうになることもあります。

　そんな時、とても重要なことは、明るく、前向きなこと。
すぐに相談できる先輩社員もいますので、何とか取り組んでいるうちに解決の糸口は必ず見つかります。

　現場では、様々な問題が発生することもあります。

　そんな時重要なことは、きちんと自分で考えること。

　お客様、現場の場所、工事の内容、関連する業者、工期などすべてが以前とまったく同じということは、あり得ません。
前はこうだったから、今回もこうやっておけば、まったく問題なく終わるというような単純な話ではありません。
現場ごと、工事ごとに自分で考え、判断し、指示する必要があります。