令和2年度 西宮市上下水道局 甲子園浜浄化センター プラント設備工場施設 年度 工事件名 請負形態 2020年度 甲子園浜浄化センター自家発電設備改築工事 2次下請け コメント 兵庫県西宮市には、公共下水道(下水処理場)として枝川浄化センター、鳴尾浜浄化センター、甲子園浜浄化センターの3つの施設が存在します。 上記3カ所は、甲子園球場から南側(海側)に位置します。今回は、そのうちの処理能力および敷地面積が一番大きな甲子園浜浄化センターでの自家発電設備の電気工事を担当しました。 施工内容は、浄化センター内の電気棟にある自家発電設備の更新工事でした。 具体的には、電気棟自家発室内にある古い盤、発電装置1500kVA2台を新しい機器へ入れ替える作業です。 更新中は、停電時の自家発電設備がなくなるため、いったん電気棟屋外に仮設の自家発電設備を設けていざという時に電気の供給ができるように切替をしました。それから新しい発電機設備へ入れ替えるという方法を採用しました。 仮設自家発電設備から新しい自家発電設備への切替に際しては、配線を間違えないよう細心の注意をはらいました。切替中は検電器による無電圧の確認、高圧検相器を用いての配線確認、あるいは作業時の合図の徹底が重要だと改めて認識しました。 お客様、作業所長様、協力会社様のご協力により、2021年3月に無事竣工することができました。 (責任者:A.K) « 平成31年度(令和元年度) 大阪広域水道企業団 松原ポンプ場一覧へ 令和2年度 西宮市上下水道局 甲子園浜浄化センター »
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兵庫県西宮市には、公共下水道(下水処理場)として枝川浄化センター、鳴尾浜浄化センター、甲子園浜浄化センターの3つの施設が存在します。
上記3カ所は、甲子園球場から南側(海側)に位置します。今回は、そのうちの処理能力および敷地面積が一番大きな甲子園浜浄化センターでの自家発電設備の電気工事を担当しました。
施工内容は、浄化センター内の電気棟にある自家発電設備の更新工事でした。
具体的には、電気棟自家発室内にある古い盤、発電装置1500kVA2台を新しい機器へ入れ替える作業です。
更新中は、停電時の自家発電設備がなくなるため、いったん電気棟屋外に仮設の自家発電設備を設けていざという時に電気の供給ができるように切替をしました。それから新しい発電機設備へ入れ替えるという方法を採用しました。
仮設自家発電設備から新しい自家発電設備への切替に際しては、配線を間違えないよう細心の注意をはらいました。切替中は検電器による無電圧の確認、高圧検相器を用いての配線確認、あるいは作業時の合図の徹底が重要だと改めて認識しました。
お客様、作業所長様、協力会社様のご協力により、2021年3月に無事竣工することができました。
(責任者:A.K)