プラント設備、高速道路の電気設備工事は東大阪の株式会社ミトテックへ

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東大阪市の石切には、周辺家庭に飲み水を供給するための配水池がいくつかありますが、そのうちの３か所の配水池での工事でした。
各配水池で、テレメータ盤（配水池と配水場との通信を行います）および引込開閉器盤の更新を行いました。

既設盤と同じ位置で新盤に更新することになっていましたが、配水を止めるわけにはいかないので一時的に既設の負荷を仮設盤へ移す必要がありました。
しかし、事前の仮設計画がうまくいっておらず試験調整員さんと毎日打ち合わせをしながら作業を進めることになりました。

既設盤から仮設盤に負荷を移して既設盤を撤去、新盤を設置したら仮設盤から新盤に負荷を戻し、仮設盤を撤去すれば1箇所が完了です。
切替え中は急な工程変更や回路の振り替えなどもありましたが、協力会社さんにもご協力いただき何とか当初の予定に間に合わせることができました。

今回は特に現場周辺の道が狭く、盤を搬入する際には前面道路の通行止めが必要でした。
そのため警察への許可申請が必要でしたし、ほかにも電力の申請、NTTへの申請など初めてのことばかりで、戸惑う事も多々ありました。
周辺のご家庭の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、工事へのご理解もいただき、無事竣工を迎えることができました。

（責任者：Y.M）