プラント設備、高速道路の電気設備工事は東大阪の株式会社ミトテックへ

コメント

　これまでまったく施工実績のない中学校の耐震補強工事で、校舎1棟の新築、校舎1棟の耐震補強および校舎1棟の解体などに伴う電気設備工事という内容でした。
　学校の校舎の電気工事は、実績の多いプラント電気設備工事と大きく異なります。使用する材料からして違うものが多く、発注1つとっても戸惑いの連続でした。
　また、建築業者さんの工程もこれまでの経験では予想できないことが多く、事前に何を準備しておけばいいのか、頭を悩ませる日々が続きました。そうはいっても、日々工事は進んでいきますので、客先や関連業者さんと手探りで打合せを繰り返し、作業員さんに助けてもらうことも多々ありました。
　機器の仕様についても、盤製作メーカーさん、放送設備メーカーさんなどと細かく打ち合わせをしなければなりませんでしたが、これまであまり経験のないことで、当初は非常に苦労しました。しかし、振り返れば非常に多くのことを学ぶことができました。
2016年5月無事に竣工を迎えることができました。この経験を生かして、次回はより一層円滑な現場運営をしたいと考えています。

（責任者：H.O）