プラント設備、高速道路の電気設備工事は東大阪の株式会社ミトテックへ

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　大阪市には12の下水処理場があります。今回工事は、そのすべての処理場での工事となりました。
施工内容は、下水処理され河川に放流される水の水質（りん・窒素）を測定する装置の更新工事です。
装置の更新により、それらの測定値、装置の状態などが中央監視室で監視、記録することができるようになります。

　普段、私たちが携わっている工事とは異なり、水質計測計器が工事の主役という少し専門的な電気工事でした。
留意しなければならないこととして、機器1台の更新期間が4日間という制約事項がありました。
設備停止から機器更新、配線切替および立上げ試験までの全てをこの短期間に行うため、事前の調査にはじっくりと時間をかけました。
また、切替前の事前配管や配線工事も正確に準備しておく必要があり、緊張感のある切替工事の連続でした。
現場経験は長いのですが、それでも今回のようにまだまだ施工したことのない設備も多く、今後も向上心を持って、いろいろな工事に従事していきたいと思います。

（責任者：T.H）