プラント設備、高速道路の電気設備工事は東大阪の株式会社ミトテックへ

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　三島浄化センターは、愛媛県の東の端、徳島県境に位置する四国中央市にあります。
いわゆる標準活性汚泥法による下水処理場であり、5系列の水処理設備が稼働中でした。
　今回の工事内容としては、水処理1系列（初沈を除く、エアレーシュンタンクおよび最終沈殿池）の増設に伴う電気設備工事でした。
三島浄化センターは、近畿県内の下水処理場と比べると小規模設備ですが、施工内容は大きな設備と何ら変わりません。
　関連工事の機械業者さんが、水処理に必要な機器を設置することになっていました。
電気工事としては、ケーブルラックの取付、電線管の配管、ケーブルの配線および既設機器の機能増設を行いました。
それぞれの工事がある程度進んだ後、機械設備さんと合同で、試運転と試験調整を行い、お客さまへ設備の引渡しを行いました。
　今回、日本下水道事業団様からの発注工事では、初めての元請け物件でした。そして、私自身は初めてとなる協力会社さんと一緒に施工をさせていただきました。
これまで経験したことのない書類や施工への対応も必要であり、いろいろな方に助言を仰ぎながら、それでも最終判断は自分でしなければなりませんでした。
元請け会社の立場として、配電盤などの機器製作に関する打合せも実施しければならず、戸惑うことも多くありました。
　それでも関係者皆様のご協力で、2015年11月末に無事に竣工する事ができました。
ありがとうございました。

（責任者：T.K）