プラント設備、高速道路の電気設備工事は東大阪の株式会社ミトテックへ

コメント

　下水処理場の入口にあたる沈砂池設備の一部を更新し、スクリーンかすの受入槽、洗浄槽設置にともなう電気工事が今回の工事内容でした。
平成24年度にプラント設備の元請け実績があり、それに続く元請け案件でした。
工事の順序としてまずは、既に設置されている設備の撤去から始まりました。電気工事として、配線、配管を撤去し、機械業者さんにバトンタッチです。機械業者さんが機器を撤去した後は、建築業者さんが沈砂池内の改修を実施しました。その後再び、機械業者さんが新しい機器を設置します。その間、ケーブルを通すためのケーブルラックを設置し、流用する盤の移設などを行いました。そして、新しい機器に配線を接続し、試験調整により装置の正常運転を確認しました。
　関連する業者さんの工事の都合などもあり、少し工期が伸びましたが2015年11月無事に竣工を迎えることができました。

（責任者：H.O、Y.T）